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- お知らせ
- 2018.5.1
メーデーに参加しました
メーデーの始まり
1886年(明治19年)5月1日、アメリカ各地で8時間労働制を求め、35万人がストライキに立ち上がりました。当時は、12時間から14時間労働は当たり前。
「8時間は労働、8時間は眠り、8時間は自由な時間」で暮らすことが労働者の夢であり要求でした。
4年後の1890年5月1日、再度ゼネストを構えたアメリカの労働者の闘いにヨーロッパの労働者が応え、世界的な労働者の祭典としてメーデーが誕生しました。
日本では、「8時間労働時間制実現」、「失業防止」などの要求を掲げ、1920年(大正9年)5月2日の日曜日に上野公園で開催されました。
今年のメーデー
今年のメーデーは、「8時間働いて普通に暮らせる賃金」など「働くルールの確立」などを目指して労働者・市民が集まりました。
メディホープかながわは各地域のメーデーに毎年参加しています。
写真は、県・横浜メーデーの様子です。
およそ1800人が集まりました。
天候にも恵まれ、5月とは思えないような暑さでした。